息子 誕生
1歳半で『発達障害の疑いがある』と保健師さんに言われた息子の 産まれた時の様子。
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息子は 超難産の末に産まれました。
出産予定日を1週間過ぎても 産まれなかったので、陣痛促進剤を使って3日かけて 産みました。
つまり、予定日よりも10日遅れて産まれたのです。デカかったー。
3日間 かけての 誕生に 疲れ果てていた息子は、産まれた時 泣きませんでした。
『あ。泣かない。』
と 私は思いました。
でも 、息子は医療者が行う行為には反応がありました。
口からチューブ入れられて
『あっ!…うっう!えっ!…お~』
などなど、嫌がりながらも喋っていたので
私は『あ。呼吸O.Kね。』と平静でした。
吸引分娩だったため、やたら頭の長い息子を初めて見た瞬間は
『ありゃりゃヤバイの産んじゃった完全に宇宙人だけど、半分は旦那の遺伝子の責任でもある。
私だけのせいじゃない。』と思いました。
旦那も息子を見た瞬間 すかさず
『やべ足が太いの 俺に似ちった』
とボヤいていたので、私も足は太いけれど そっち(足太)の責任も漏れなく旦那に引き取ってもらいました。
そして、宇宙人でも & 足が太くても 男の子だから別にいいやぁ
女の子だったら一大事だけどね☀
男の子だから気が軽い🎵気が軽い🎵とホッとしました。
息子との初対面は、そんな感じでした。
よく、出産後は 感動して泣く人が多いと聞くので、私も感動したかったし、妊娠10ヶ月&辛い出産を耐え抜いたからこその達成感を感じて大感動で号泣をしたかったのですが、私は涙が出ませんでした
出産をした達成感(ゴール)よりも
むしろ、この子を無事 育て上げなくてはならない責任感(スタート)が心底湧いてきました
なので
産まれてきた息子に会えた感動は特になく。
むしろ
『この子がどう成長するかは私の肩と腕にかかっている(男親の影響よりは私の影響が強く出そうだし)
もしかしたら犯罪者になって世間に迷惑をかける子供になるかもしれない
今から 最低 20年間は 絶対に気が抜けない』と
凄まじい恐怖感と責任感で 身が引き締まりました
初対面の息子に涙もでない & 感動もしない私って、冷徹なのかな
とも思いました
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